ほーむ > にっき > 雑記 > 卵巣のう腫体験記 vol.8 ~手術当日(術後編)~

卵巣のう腫体験記 vol.8 ~手術当日(術後編)~

目が覚めるとやたら喉が痛い。
搬送されてる最中だったように思うけれど、あまり定かではない。
ただ朦朧としながら「水かのど飴が欲しい」と訴えたのを覚えてる。
(いやいやいや絶飲食中だし)
喉の痛みの原因は、術中安全に呼吸を行う為に通されていた管が引っ掛かったからだと思う。
実際声もかすれていた。

酸素マスクを装着され、電気毛布を掛けてもらった。
術後体温が低下してるのか、8月なのに電気毛布が心地いい。
痛みはどうかと看護士さんに聞かれたので、痛いけれどガマン出来る程度だと伝える。

気が付くとガーちゃんがいた。
手術中は病室で待機、搬送の際には席を外すよう指示されたらしい。
手術はいつ頃終わったのか聞くと、予定より少しだけ長引いて13時頃終わったとの事。
開腹はせずに済んだらしい。

ボロボロだけど、せっかくなので写真を撮ってもらう。(笑)

酸素吸入中

自分で言うのも何だけれど、管だらけで痛々しい・・・と記したかったのに、画像がアップ過ぎて何が何だか。(苦笑)
しかも顔がぱんぱん!あんぱんまん!!
もっと引きで撮ってください、カメラマン(ガースケ)さん。

術後は、眠って起きて少し喋って、また眠ってを繰り返す。
ひたすら眠い。
定期的に看護士さんが来て、血圧と酸素吸入量を測定し、点滴とドレーン、それから尿管の様子を見る。(その間ガーちゃんは席を外す)
全然意識はないのに、バッグに尿が溜まって行く様子はフシギハズカシ。///

向かいのおばあちゃんが、もうすぐ夕方なのに手術はまだかとやきもきしてる。
そういえば、隣のベッドの人はまだ手術から戻って来ない。
朝1番で執刀してもらえると、その辺気楽だなぁと思った。

同じ体勢でいるとしんどいので、看護士さんに足を曲げてもいいか聞いてみた。
大丈夫とのことなので、右足の指をもぞもぞと動かしじんわり曲げてみる。
ただ曲げるだけなのに、お腹に力を入れられないってのは不便だなぁと思いつつ左足も・・・。
・・・ナゼか痛い。
『チューブに当たるから?』傷口に干渉して痛いのかと左足断念。

熱が出始めたので氷枕を作ってもらう。
ひんやりして気持ちいい。

本当に眠ってばかりなので、夕方頃ガーちゃんには帰ってもらう。
携帯を近くに置いておこうと床頭台の引き出しを手探りでガサゴソ・・・。
ガサゴソ・・・・・・・・・・・・・・・ない。
どうやらガーちゃんが奥深くしまい直した模様・・・。orz
執念で見つけ出してTwitter報告、そして枕元に置いてまた眠る。

麻酔が効いてるおかげか、傷の痛みは堪えられる程度だけれど、じんわりと膀胱が痛み始める。
尿管が入ってるはずなのにおかしいなぁ?と思いつつ、看護士さんが来るのを待ち痛みを訴える。
どうやら上手く尿が流れてなかったようで、バッグやチューブの位置を調整してもらったら徐々に痛みが引いていった。
相当痛みが増してたのが随分楽になった。

絶飲食は相変わらず続いていたけれど、水差しを使ってうがいをさせてもらう。
口に含んでぐちゅぐちゅぺっと、ビーンズ型の受け皿に吐き出す。
始めは加減が分からず勢いが強すぎたりしてあわてる。
蒸しタオルで顔も拭いて、相当スッキリ。

何時頃だったか、今まで担当だった看護師さんが枕元に来て
「一旦家に帰って来るからね。別の看護婦さんが来るから大丈夫よ。また夜中に来るからね」
と声を掛けられる。
『とても丁寧で優しい看護士さんだなぁ』という印象。

そして、そこからが辛かった・・・・・・。

眠ってると熱さで目が覚めた。
とても寝ていられないどころか、痛い位の熱さ。
左下腹部が熱くて痛い。
傷口が痛んで熱いのか、尿管が熱いのかよく分からないけれど、とにかく痛い。
そして膀胱もまた痛みを増して来てる。
ナースコールを押そうかとも思ったけれど、巡回を待って訴えた。

が、返って来た答えは「布か何かを間に挟むくらいしか出来ませんね」と冷たい答え。
しかも実行には移してくれない・・・。
挙句「手術してますからね。痛いのは当然です」みたいに言われる。Σ(゚Д゚;)ぽかーん
後から考えると腹立たしいんだけれど、そこはすっかり弱ってるのでそれ以上何も言えず・・・。
尿管は調整してくれたものの、やっつけ仕事みたいな状態だったのであまり痛みは改善されず・・・。

それでも痛み止めを打つ程ではないと思ったし、1回打つとしばらくは打てないって聞いたし、治りも遅くなるらしいのでとりあえずガマンのコ。
隣の患者さんは痛み止めも早々に打ってもらったみたいだけれど、すぐに効果が切れるらしく、がんがんナースコール押しまくりでかなり辛そう。

日中担当してくれた看護士さんが「戻って来たよ」って声を掛けてくれた時はどんなに嬉しかったか・・・!(大げさではなく)
すぐさま対処してくれて、熱さは嘘のようになくなり痛みも軽減されやっと眠れる・・・。

と思ったのも束の間。
例の隣の患者さんが、ひっきりなしにナースコール。
後はウンウン唸ってるか、痛み止めが効いていびきかいて寝てるか・・・。
自分も含め他の患者さんも手術が終わったばかりなので、巡回の頻度も高い。

夜はまだまだ長い・・・。

2009.8.27のTwilog

コメント

Comment Form

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://pankichi.com/mt/mt-tb.cgi/2148
Listed below are links to weblogs that reference
卵巣のう腫体験記 vol.8 ~手術当日(術後編)~ from パン吉のおもちょぼこ|にっき

ほーむ > にっき > 卵巣のう腫体験記 vol.8 ~手術当日(術後編)~

Return to page top