夏と花火と私の死体

一度読んでみたいな~と思っていた乙一氏の作品。
絶妙なタイミングで友だちに薦められて、高知から遠路はるばる借りて参りました。(笑)

テンポが良くサクサク読めて、少しダークで・・・。
久しぶりにかなりツボな作家サンでした。
ストーリーに拙さが残るものの、視点や展開が奇想天外で、天才と称される16歳に否応なく納得。