バームクーヘン作り in 大川村

2010年3月28日

「バームクーヘン作り体験がしたい!」
友だちペコ太のひとことをきっかけに、実家帰省にあわせて高知は大川村まではるばる行って来ました。

つくってみよう!

白滝の里に到着してみると、季節柄か天気のせいかはたまた・・・。
とにかくお客さんは私たち3人だけ。(^^;

玄関で靴を脱ぎ、奥へ奥へとずず~っと案内され、早速バームクーヘン作り開始!
まずは、生地作りから。
バンビが卵をかき混ぜ、ペコ太がバターを混ぜる。
そしてパン吉は見守る係。(笑)
ホットケーキミックスに砂糖を加えた粉に、二人が混ぜた卵とバターを加え更に混ぜる、バンビが。(笑)
気温が低かったせいか、出来上がった生地が随分固かったので、途中何度か水を足して緩めつつ作業していくコトに。

竹の節と節の間に生地を垂らし、ドラム缶にくべた炭火の上でくるくる回して焼いていく。
焼きあがったら、再度生地を垂らし焼く。ひたすらこれの繰り返し。

二人一組で両端を持っての作業。何枚撮っても似たような写真。(笑)

焼く!焼く!!焼く!!!

ひたすら焼く!焼く!!焼く!!!

半ば苦行のような寒くて長い3時間(!)が過ぎ、ようやく生地も底をついた。
お次はバームクーヘンを竹から取り外す作業。

すぽっと取れるはずが、なかなか上手くはずれない。
どうやら、一番最初の焼きが足りなかったようで竹にぴっとりくっついてる様子。
仕方がないので、4分割して無理やりはずす。

お待ちかねの試食タイム♪

4分割した1つを更に3分割して、出来立てホカホカをいっただっきまーす♪
(残りの分はそれぞれお土産としてお持ち帰り)
食感はサクサク香ばしいクッキーみたい。
想像とは違ったけれど、まぁこれはこれで美味しい。

体験料の支払いは、驚きの3人で1000円(!)。
(村の講師の方の都合がつかず代わりに職員さんが対応してくれたから?)
これには3人ともビックリでした。

大川村はどんぐり銀行本店だった

入ってくるときは全然気がつかなかったけれど、玄関脇にどんぐり共和国が!
しかも知る人ぞ知る、日本中のどんぐりが送られてくるどんぐり銀行の本店というべきところだったとは・・・!(ひとりコーフン:笑)

初めての大川村、いいところでした。
いつか謝肉祭にも行ってみたいものです。

自然王国白滝の里

この記事は2010年当時のものです。情報が古い可能性がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。