ZOO 2006年2月20日 2019年6月20日 小説 Amazon 作品情報 乙一作品に触れる3作目。 乙一作品だからこそのオチというか、大どんでん返しを期待したからか、読後感は「GOTH―リストカット事件」と比べ、少し物足りない感じ。 「カザリとヨーコ」「SO‐far そ・ふぁー」が面白く、「SEVEN ROOMS」は救われない。orz スキなのは、物悲しいケド「陽だまりの詩」。 作品全てが『死』と隣りあわせになってて、改めて自分の生死観を見つめ直すきっかけの1冊になりそう。
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