Two Lover’s Point – 恋人岬 –

2010年2月22日 2019年7月22日

海中展望塔から20分程走った先は、悲恋伝説で知られる恋人岬。
タモン湾の北端に突き出す岬で、グアムのシンボルともいえる観光のハイライトです。
海抜123メートルの断崖になっており、展望台からはタモンの美しい海岸線をはじめ、イパオ岬、オロテ岬までを一望できます。

スペイン統治時代に、政略結婚を迫られたチャモロの美しい娘が、チャモロ人の恋人と永遠の愛を誓い、髪を結びあってこの岬から身を投げた、という悲恋伝説からこの名が付けられたとか。(詳しい伝説は公式サイトへ)

美化された悲恋伝説?

ざっくり伝説を聞くと、愛し合っていた恋人同士がスペイン人に無理やり引き裂かれそうになったみたいだけれど、よく読んでみると、結婚がイヤで逃げ出したらチャモロ人と恋に落ちちゃったーてのが真実?
まぁ、最後に身を投げたのは事実だから、悲恋には変わりないんだけれど・・・。うーむ。

時間も限られていたので、展望台にはのぼらずその辺をプラプラ。
ココナッツをわさびじょうゆで食べさせてくれるというのが気になったけれど、これも行列と制限時間を考慮して却下。
食べたカンジはイカの刺身に似ているらしい。
(看板の日本語がおもしろかったので撮影だけしてみた:笑)

両端のTが見切れてしまった。残念。(一番下写真)

グアム滞在中最低のツアー

そしてこのツアー、行く先々でもちろん集合時間前に戻るようにしてるんだけれど、、、毎回のように最後で、出発時刻前なのにバスに乗ってすぐ、席にも着いてないうちに発車されたりして・・・。
バス運転中はバスガイドさえも立ってはいけないって説明はウソだったのかー!?

今回は集合時間10分前に戻ってみたら、それでも一番乗りではなかった辺り・・・他の観光客もナニカを感じ取っていたのかも。(苦笑)
そんなワケで観光時間は実質15分。

他にも、あるスポットでは車内は飲食禁止だと言っていたのに、別のスポットに行くと飲食OKだったり、さっきの車内でうんぬん然り、言ってることにまるで一貫性がない。
それに、グアムは喫煙に関してとても厳しい法律があるにも関わらず、運転手が送迎のホテル前で何度かタバコをポイ捨てしてたのも気になった。

この後、マイクロネシアモール→DFSギャラリア→ホテル解散という流れだったけれど、DFSギャラリアはホテルから歩いてすぐだし、時間を気にしながらショッピングというのも落ち着かないので、次の目的地で自主解散することに決めた。(笑)
ツアー前から(可能であれば)そのつもりだったし、とにかく終始イヤ~な気分になっていたので、一刻も早く解散したかった。
(実際、ショッピングモールで解散する人は多いらしい)
ちょっとグチっぽくなったけれど、こんな思いをしたのも真実ってコトで。(苦笑)


コンチャスニーカー【グアム島内観光コース】
  • 所要時間/約4時間
追記

当時の開演時間は8:00~20:00でした。

Puntan Dos Amantes(Two Lover’s Point)

この記事は2010年当時のものです。情報が古い可能性がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。