卵巣のう腫体験記 vol.4 ~手術前検査~
先日とっとと手術の日程は決めてしまったけれど、その前に実際に手術が出来るかどうかの検査を受けに、今日はガーちゃんと一緒に病院へ。
婦人科外来で指示を受け、検査行脚へ出発~!
まず始めに尿検査。
どこに出したらいいのやら、紙コップを持ってしばしうろうろ。(笑)
他の患者さんと話をしていた看護師の方の手が空いたのを見計らって渡す。
次に血液検査。
「3本ありまーす」と言われ「え?3回針刺すんですか?(滝汗)」と、注射が大キライなパン吉は思わず後ずさり。
「刺すのは1回ですよー」と笑われ、少し安心。ヽ(;*´ω`)ゞ
部屋を移動して、心電図検査。
上半身に電極をピタピタくっつけられる。
ひゃっこい。
すぐ隣の部屋で、肺機能検査。
鼻を洗濯ばさみみたいなのでつままれ、トイレットペーパーの芯みたいのをくわえ、検査技師の方の掛け声に合わせて息を吸ったりー、吐いたりー、ラジバンダリ。
そんなカンジで検査するんだけれども、これがツライの何のって。
もう吸えないし!吐けないし!瞬間的にって言われてもムリっ!!
弱かったのか「もう1回」て言われた時は「肺活量がないと手術に耐えられない?」とイヤ~な考えが過ぎったり・・・。
今度は廊下を挟んだ部屋で、止血検査。
耳たぶをちょこっと切って、止血するまでの時間を計測。
ん~、耳たぶは痛くないってウソツキ!(ノω・、)
子どもは泣くはずだ。
ラストはレントゲンで検査終了~。
自分でレントゲン画像を持って、スタート地点へ戻り、待ち時間の間に入院説明を受ける。
そうこうしてるうちに診察室に呼ばれました。
ガーちゃんにもMRI画像を見せながら、再度同じ説明をする先生。
全身麻酔をした後腹腔鏡手術で行うが、病状によっては開腹になる可能性があるということ。
他にも手術や麻酔のリスクについて説明を受け、こちらからも質問させてもらった。
26日入院、27日手術、問題がなければ9月1日に退院予定。
12日から24日は高知に帰省予定だし、結構タイト。
生理が来たら2日目以降に排卵を止める注射を打ちに来て下さいと言われたけれど、このままだと打たずに済みそうデス。
本日の検査代、6,070円也。
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