卵巣のう腫体験記 vol.12 ~入院6日目~
起きぬけから採血される。しかも下手っちょ。
針刺されるのはやっぱりキライ。;;
それから毎朝決まって聞かれるのが「おしっこ何回行きましたか?」
・・・大体ほとんど覚えてない。(=∇=;
対照的に、もうひとつ聞かれる質問「ごはんは食べられましたか?」
これには胸を張って「全部食べました!!」と答えられる。(笑)
起床後、またベッドでまどろむ。
台風が近付いてるらしく、今朝は肌寒い。
朝の回診時に、お医者さんから意外なコトバ。
「診察してみて、よかったら今日退院しますか?」
・・・え?明日じゃなくて今日!?
もう入院してる必要ないってこと!??(・ω・`三´・ω・)
お迎えの関係上、まずはガーちゃんへ連絡&相談。
突然すぎて、ちょいと厳しいか!?(=ェ=`;)
午後になると、金曜日にも来てくれてた社宅のお友だち(ぼぶちょ)がお見舞いに。
病室がオープン過ぎるので、廊下の端っこのベンチに移動。
すっかり話し込んでいると、看護師さんが「診察です」と呼びに来てくれた。
ぼぶちょも一緒に1階の診察待合室へ移動する。
程なく診察室へ呼ばれ内診を受ける。
経過は良好。
「○★△×は見ますか?」とお医者さん。
???
この先生、声が小さいのでいまいち聞き取れなかったけれど、聞き返すのも面倒だったので
「見れるものは全部見ます!」と返答した。(笑)
そして、1日繰り上がりそうだった退院は、事務手続きの関係で退院は予定通り明日になった。
ぼぶちょと再び最初のベンチに戻り、先程渡された封筒の中身を確認する。
手術記録1枚と、子どもの描いた前衛的な絵が1枚・・・
違った、摘出したのう腫の画像だった。(^^;
1つひとつは小さいけれど、たくさんあったんだと分かる。
手術内容には、子宮、卵巣(腫瘍部のみ摘出)、卵管全て温存。
癒着剥離も無しと書かれてあって、心底ほっとした。
夕方になるとぼぶちょは帰り、ちょうど晩ごはんの頃ガーちゃん来院。
食事を終え病室で待機していると、室内放送でナースステーションに呼ばれた。
○★△×は、オペの様子を撮影したDVDだと判明。(笑)
早送りしながら、丁寧に術中の説明をしてくれる。
手術内容も、念には念をという感じが見て取れる、とても安心出来るものだった。
とても腕のいい先生だと知ったのは、実は手術が終わってしばらく経ってからのコトでした。(^^;
ちなみに、オペから2週間後に外来、退院から2週間は安静だそうです。
最後に、今日のごはんダイジェスト。(朝→昼→夕)
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