硫黄島からの手紙
既に1日に2公演となった今、やっと観て来ました。
知人の「夢に出て来た」という言葉通り、今まで観た戦争映画の中で一番強烈で、辛く怖く、後半は眉間にしわを寄せながら、そして時々呻きながら観ました。
観終えた後は、他の戦争映画が白々しく感じる程。
戦闘シーンをモノクロと鮮烈な赤で表現する手法も良かったと思います。
素晴らしい映画を世に送り出してくれたクリント・イーストウッド監督に感謝すると同時に、この映画は最初に日本人に作ってもらいたかったです。
良い悪いではなく、是非一度は観てもらいたい作品。
『父親たちの星条旗』を見逃してしまったのが残念、是非併せて観たかった。
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