昭和のこどもたち
今日は地元友だちのバンビと、 『昭和のこどもたち』 展を観に高知県立美術館へ。
どの人形も表情が豊かで、そして温かみがあって・・・。
思わず勝手に頬が緩んでしまうような、そんな人形展でした。
昭和生まれと言えど、私たちは知らない30年代。
それなのにどこか懐かしい。
現代のように物は溢れていないけれど、それとは比べようもない贅沢な時間がゆっくり流れている、そんな気がしました。
大人たちが忙しすぎてちょうどいいのかな、とか、今の親は子どもに構い過ぎてるんじゃないか、などと考えながら、一時期ものすごく人形作りに興味があったのを思い出し、いつかチャレンジしてみようと思ったり。
八つ切りのポストカードや写真集が、実物とはまた違ってかなり良かったデス。
昭和30年代を知ってる方には更にオススメ。
「なにもなかったけれど、夢が、希望が、絆があった。」
人形作家・石井美千子が作り出す昭和30年代の風景は、その時代を生きた人々に懐かしい風景を思い起こさせます。
51テーマ228体の人形たちがつくりだす「夢」と「希望」あふれる昭和30年代に、平成のこどもたちと一緒に出掛けてみてはいかがでしょうか。
- 会期
- 2008年7月30日(水)~8月17日(日)
- 入館料
- 一般1,000円、高校生・大学生600円、小・中学生200円
- 公式サイト
- http://www.showa-k.net/
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