水郷潮来

2009年5月17日 2019年7月19日

ガーちゃんの実家に行った際に、おばぁちゃんとお義兄サン夫婦と一緒に、茨城県の水の郷 潮来(いたこ)へ。

十二橋めぐり

潮来は霞ヶ浦や北浦、常陸利根川などに囲まれた水郷で有名な都市で、古くから水陸交通の要所として栄えてきました。
この辺りはかつて、家と家あるいは田んぼの間を、縦横に張り巡らされた水路(江間・えんま)をつたって舟で行き来していたところ。
中でも加藤洲の水路には家と家を結ぶ一枚板の簡単な橋が12架っていたので十二橋といったそうです。

その十二橋を、女船頭さんが操るサッパ舟と呼ばれる舟に乗ってめぐる十二橋めぐり。
いろいろなコースがある中で「加藤洲十二橋めぐり」でめぐって来ました。
北利根川を横断し、加藤洲水門をくぐり細い水路を運航するのですが、ここでは船頭さんの巧みな竿さばきを見ることが出来ます。
ついでに船頭小唄も何度となく(笑)聞かせてくれます。
水門をくぐる経験もなかなか出来るものではないし、民家に挟まれた細い水路をサッパ舟に揺られて進むのは、水郷情緒あふれててとてもいい経験になりました。

写真がないのがとても残念なのですが・・・。(><;


潮来十二橋めぐり

前川あやめ園

あやめ祭りには時期が早かったけれど、黄色い種類の花が咲き乱れてキレイでした。

追記

2013.4に名称変更したようです。

水郷潮来あやめ園

この記事は2009年当時のものです。情報が古い可能性がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。