ニッカウヰスキー余市蒸留所
お昼ごはんが済んだら、余市最大の目的地 ニッカウヰスキー余市蒸留所へ。
車で5分くらい。すぐそこ。(笑)
前回横目で指くわえながら通り過ぎたトコロ。
まずは受付
事前にネットで13:30の見学ガイドを申し込んでおいたんだけど、思いの外早く到着。
見学時間までその辺フラフラしてようかと思ったら、受付で「13:00の枠が空いてますが変更なさいますか?」とのありがたい申し出。
もちろん「お願いします!」
30分早めてもまだ時間があったので、撮影スポットらしきところで記念撮影。
カメラを置く台を設置してくれてたので、セルフタイマーを設定してたらガードマンさん登場。
結局お願いして撮ってもらった。
2人旅行だと案外一緒に写ってる写真って貴重だよね。
蒸留所ガイドツアー
時間になったので見学者待合室で軽く説明を受けてガイドツアースタート。
ポットスチルー!貯蔵庫ー!樽ー!←ミーハー
見学コースは製造工程順ではなく順路に沿って。
「ここで○○のシーンをロケしたんですよ〜」と、熱心な視聴者には嬉しい情報も聞きつつわさわさと移動。
10月の段階では連続テレビ小説『マッサン』は絶賛放映中。
舞台が北海道に移って観光客が増える前に行こう!と思ったんだけど、案外放映後の今がよかったかもしれない。
それもG.Wの人出はスゴかったみたいだから、はずしてよかったカモ。
ニッカ会館でウイスキー試飲
約50分間のガイドツアーの後は、ニッカ会館でウイスキー試飲。
今回はハンドルキーパーになってガーちゃんに試飲権を譲ろうかなと思ったけど、この後の観光に支障が出そうだねってコトでギリギリまであーだこーだ言いつつ、結局ワタクシが美味しくいただきました。(笑)
ちなみに飲まない人用にアップルジュースとウーロン茶も用意されてて、こっちはおかわり自由。
試飲ウイスキーは、スモーキーフレーバーが利いたモルトウイスキーの『シングルモルト余市』と、飲みやすくブレンドしたブレンデッドウイスキーの『鶴17年』の2種。
シングルモルト余市は1:1で割るトゥワイスアップ、鶴17年は1:2+3の水割り「1・2・3」がオススメ比率だと聞いたので素直に従う。
ステア(マドラーで混ぜる)の回数も21回と決まってるらしい。
聞いた時はナンダソレー!と思ったけど、21回混ぜるコトによって温度が10度位に下がって美味しく飲めるんだそうな。へー!
ウイスキーっていうと、高知の会社の飲み会で2次会3次会と流れた先のスナックで飲むという程度の馴染みしかなかったけど(笑)、マッサンがこだわったというスモーキーフレーバー結構スキかも。
ウイスキー博物館
ガイドツアー中あまりゆっくり見られなかったウイスキー博物館。(撮った写真はこの3枚)
リタさんとエリーこうして見るとそっくりだなーとか思いつつ、駆け足でじっくり見られなかったので再度戻る。
蜘蛛の巣のかぶったおじさん(ミニチュア)と、個人的に気になったウイスキーボトルコレクション。
シカとキツネのボトルが可愛過ぎると思うの。
マッサンとリタが過ごした家
ウイスキー博物館を出て、ガイドツアー中見られなかった部分を見ながら戻る。
ここ旧竹鶴邸はドラマのようにはじめから工場の敷地内に建っていた訳ではなく、平成14年12月に余市町の郊外山田町の住居を工場内に移築、復元したそう。一般公開されてるのは玄関ホールと庭園のみ。
洋館なのに灯籠や障子があったり、和洋折衷。
ミニチュアとドラマを見比べるのも楽しそう。
リタハウス
リタハウスという名前だけれど、昔は研究所として使われていた建物で、その後は喫茶室として使用。
すっかり古くなった今は立入禁止、外観のみの見学になってました。
う〜ん、ザンネン。
ちなみにこのリタハウス前では、スーパーエリー授賞式のシーンが撮影されたそうな。ほほぅ。
旧事務所
中には入れないのでガラス越しに撮影。
奥に見える真っ黒い金庫。番号じゃなくて「いろはにほへと」式らしい。初めて見た。
滞在時間約2時間
見逃した部分を埋めるように正門まで戻って来ると約2時間。
混和棟の中にも記念撮影ポイント発見。
ニッカウヰスキー戦利品
売店(ディスティラリーショップノースランド)で、余市蒸留所限定のウイスキーと竹鶴のミニボトル購入。
ウイスキー、ブランデー、アップルワインのチョコレートは、ニッカ会館の有料おつまみコーナーで一番小さいサイズを発見したので、ミニサイズを全3種購入。
ちなみに6枚入210円。
売店では一回り大きい丸い紙箱のものと、更に一回り大きい丸い缶のものもありました。
ウイスキーチョコレートを1枚味見。うまー。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません