Plaza de Espana – スペイン広場 –

2010年2月22日

今日は、Look JTBの特典のコンチャスニーカーを組み込んだ日。
追加代金不要で2種類からコースを選べるというお得なツアー。
初めてのグアムなので、島内観光コースを選択したものの、半日であちこち廻るという弾丸ツアー。
どうなるコトやら・・・。

サンドウィッチ&カットフルーツで朝ごはん

サンドウィッチ&カットフルーツ
朝は、昨夜買っておいたサンドウィッチとカットフルーツ。
サンドウィッチは食パンをそのまんま2枚使って作られた大胆なもの。
味も大味だけど、まぁまぁイケる。
カットフルーツは甘さ抑え目でサラダに近い感覚。
これに部屋に備え付けのコーヒーと紅茶を淹れて朝ごはん。

サンドウィッチ 2.99$、カットフルーツ 3.99$…合計6.98≒649円

弾丸ツアースタート!

8:25 ウェスティンリゾートグアム出発

最初の観光ポイントはスペイン広場。観光時間は実質10分(!)。∑(゜д゜!!

ここは、1736年からグアムがアメリカ領になる1898年まであったスペイン総督邸の跡地を利用した広場で、町の中心地でもあります。
当初プラザ・デ・マガラヘス(総督広場)とよばれたこの場所は、後にプラザ・デ・エスパーニャと呼ばれるようになりました。
広場の一帯は、スペイン支配下時代の建築物など史跡が多く、グアムの歴史に触れる貴重なスポット。
またスペイン人の優れた石工と製鉄技術を、広場の建造物から垣間見ることが出来ます。

キオスコ

キオスコ
スペイン語で東屋(あずまや)という意味の野外音楽堂。ゴミが散乱してるのがちょっと気になった。

塀と大砲のレプリカ

武器庫(アルマセン)を囲む塀と大砲のレプリカ。

総督邸跡

総督邸跡
スペイン人よって1736年に建てられ、その後、第二次大戦時に破壊されるまで、スペイン、アメリカ、日本軍によって長い先月を経て使用されてきました。
1944年に全壊しましたが、1980年にやっと大修復が完成。
にも関わらず、数年前に台風でまた破壊されたそうです。今度は気が向くまでそのままだとか。(笑)

チョコレートハウス

チョコレートハウス
総督邸跡の向かいの中庭に復元された円形状の建物。
その昔、総督夫人が屋敷を訪れる客人をチョコレート・ドリンクでもてなしたことからこの名が付けられました。

ガーデン・ハウス(グアム博物館)

ガーデン・ハウス(グアム博物館)
スペイン統治時代、庭道具や材料の置場として使われたものが、後のアメリカ統治時代に学校の校舎となり、1954年以降はグアム博物館として、スペイン広場の歴史を伝える展示をしています。

スペイン広場

この~木なんの木♪のバックに少しだけ覗くのは、グアムで最も格式のある教会「ハガニア大聖堂バシリカ」。
お葬式が行われていたので、カメラを向けるのをはばかられたので写真はありません。

ヨハネ・パウロ2世像

ヨハネ・パウロ2世像
バスの中からチラリと見えた像。


コンチャスニーカー【グアム島内観光コース】
  • 所要時間/約4時間
Plaza de Espana
  • HagåtñaMap
  • 無料

この記事は2010年当時のものです。情報が古い可能性がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。