ベルナのしっぽ

27歳で失明した著者が育児をする為、犬嫌いを克服して盲導犬とパートナーを組み、盲目の夫と手を取り合いながら、ベルナの最期を看取るまでの13年間にわたる、家族の強い絆の中で育まれた、犬と人間の愛の物語。

書店で気に掛かりつつも買いそびれ、オークションにて購入。
盲導犬にしてはベルナの庶民的な人間臭さが愛らしいデス。
低年齢向けなのか語り口調が淡々としてますが、ラストはやっぱり涙腺が・・・。
あとがきを読んで更に衝撃を受けました。