太夫変化

2006年9月25日 2019年7月19日

京都最終日は念願の舞妓変化の日!
1番のメインで楽しみでもあり、最終日で名残惜しくもある・・・そんな複雑な1日。
変身は2度目という友だちは花魁になりたいというコトで、変身メニューに花魁があって、かつ散策が出来るお店を探しておいてくれました。
せっかく変身したら、古都京都をしゃなりしゃなりと歩きたいもんね~♪

やっぱり私も花魁に…!

京都旅行も3日目、全身に疲労が残るものの、一番楽しみにしてた舞妓変化。
電車に乗って、てくてく歩いて、辿り着いたのは伏見にある『時代衣装おかむら』サン。
舞妓に変身する気満々だったものの、花魁変化する友だちと並ぶと少し地味に見えると、おかむらのおかあさんのお言葉。
花魁と一言で言っても江戸の花魁と京都の太夫とでは全然違い、京都の太夫さんは舞妓さんが憧れる花魁で、舞妓変化が希望だったら京都の太夫がお勧めとのコトでした。

そんなワケで、お言葉通り素直に太夫さんに変化。友だちも同じく京太夫♪
変身メニューで悩んだ後は、更に着物で悩むなやむ・・・。
この日はたまたま衣装が貸し出され少なかったらしいんだケド、それでもかなり悩んでしまいマシタ。
悩んだ末選んだのは、パン吉が薄紫の着物に赤い打掛、友だちは赤い着物に黒い打掛で決定!
その後おしろいで真っ白に塗られ、まるで落ち武者。(笑)
そして驚いたのが、かつらではなく地髪で結ってくれたコト!!何もかもが新鮮で、終始ずっと見入ってしまってマシタ。

写真撮影

花魁変化完了後は写真撮影。
たまたまその日はプロの写真家の方が来ていて、同じ料金でプロに撮ってもらえ、かなり得した気分♪
出来栄えは見ての通りさすがはプロ、5割増しに仕上がってマス。



追記 当時は同じ伏見区の両替町にお店がありました。
時代衣装おかむら

この記事は2006年当時のものです。情報が古い可能性がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。